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2007年10月10日 水曜日

『石』と『盆栽』と『萌え』の間に存在する共通点

はじめに謝っておきます。
盆栽好きの方や石採集家の方、ごめんなさい。悪気はないんです。
もしもいましたら、この記事はご覧にならないよう、お願いいたします。

先ほどローカルニュースで、綺麗な石や珍しい石を集める愛好家さん達が自慢の作品(石)を集めて展示している展覧会が開かれている、というのがあったのですよ。
それを受けて、スタジオのコメンテーターの人がこのように言っていましたわけです。

「石や盆栽は、ペットなどと違い、かけた愛情を裏切らない」

私はこの言葉に感銘を受けました。

そうなのです。
山に入り、無数に散らばる石たちの中から、心にぐっとくるような素晴らしい石を見つけ出すことは、本当に大変なことなのでしょう。
そこには愛情という名の多大な手間や労力、時間がかかるわけです。
石を集める者達は、そんな苦労に苦労を重ねてようやく巡り会うことの出来た石たちが、誇らしげに飾られたコレクションを毎日見る度に、それらが自分の注いだ愛情を余すことなく受け取ってくれている、ということを、ひしひしと感じ取るわけです。*1

つまり、石はいつだって愛情を裏切らないのです。

二次元だってそうなんですよ。
二次元に住む彼女(彼)達は、私たちの注いだ愛情を裏切ることはありません。
私たちの愛情をいっぱいに受け取って、いつだって画面の向こうから笑いかけてくれます。
時にはバッドエンドを迎えることもありますが、それだって、キャラに対する思い入れを深くするための思い出作りのひとつに過ぎません。
そう、彼女(彼)達には、裏がないのです。
ツンデレとかヤンデレとか言いますが、実はひたすら真っ直ぐなのですよ。

一度でも恋愛をした方ならこれは自明でしょう?
複雑怪奇なリアル人間社会では、こうはいかないということくらい。*2
ゆえに私たちは、二次元に萌えを求めるのではないでしょうか。

つ・ま・り、一見対極にあるかのように思える、”石採集・盆栽”と”二次元”。

なんと!
どっちも『複雑に入り組んだつらい現実から逃避して、束の間でも安らぎを得たい』っていうことなんですよ。
しかもどちらも分かる人にしか分かってもらえないから、なおやりづらい!

……散々ひっぱといて、こんな結論で申し訳ありません。
全然上手いこと言えてないし……○| ̄|_

ちなみに、言っておきますが、私自身、そこまで現実捨ててるわけではないですよ。
そんな可哀想なものを見る視線で見るのは勘弁してください。

*1
やったことないからわかりませんけどね。
*2
もちろん、こういうのがあるからこそ面白いんだ、という考え方もありますが。

投稿者 Anija : カテゴリ 一般 : 2007年10月10日 20:49

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